備忘録95(2019.12.05)

自民党幹部「うまく逃げ切った」
公明党幹部「首相が逃げ勝った」

この人たちの脳味噌は一体どういう構造をしているのだろう?

逃げ切っただの、逃げ勝っただの、それは「逃げなければいけないような(悪い)ことをした」と自認していないとできない発言だろう。犯行の自供と変わらない。実際「桜を見る会」関連疑惑はれっきとした「犯罪案件」なわけやし。

それとも何か、自民党公明党では「なんぼ悪いことしても(罪を犯しても)、逃げおおせれば問題nothing!!(最初からその罪は存在しなかったことにできる!!)」という信条を組織ぐるみで共有していらっしゃるのだろうか?

だとしたら、そんな頭のイカれた皆さんの肝煎りで学校の教科に加えられた「道徳」というのは、子どもたちに一体どんな「人の道」を教え諭すのだろうか?

我が子が学校に通うようになり、仮に「道徳」の成績が悪かったとしたら、私は我が子を「我が家の誇り」に思うだろう。反対に、「道徳」の成績が良かったとしたら、「私の育て方の何が間違っていたのだろう」と猛省するだろう。

どうか我が子には、自民党公明党の面々が持ち合わせていない「良識」を身に付けてもらいたい。切実にそう思う。


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